通勤距離 ≠ 億劫

2020年1月が
あっという間に終わろうとしています
さて、私にとって昨年の一大イベントは
the HOUSE 山口ギャラリーの移転でした
新しい場所で
いろいろ模索しながら
毎日を楽しく過ごさせていただいています
自宅から、新しい事務所までは
元の事務所より少し遠くなり
通勤距離は、約2倍に。
移転前は、その「2倍」を
ちょっと億劫に考えていましたが…
移転して半年、感じることは
「元の通勤より、なんだか心地よい」
「通勤が、なんだか楽しい」
ということです。
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最初はなぜそう感じるのか
不思議でしたが
夏・秋・冬の季節を経て
気がつきました。
理由は「太陽の向き」
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出勤のとき
以前は、運転席側に太陽がありました
今は、助手席側に太陽があります
つまり
直射日光を浴びながらの10分と
直射日光を浴びない20分
私にとっての通勤の「億劫」は
距離ではなく「快適さ」だったのです
今思うと
真夏は特に、その違いが歴然でした
住まいにも同じことが言えます
とにかく明るく
太陽の光がたくさん入る南側に
大きな窓をとること、ではなく
快適な太陽との接し方が
あるのだと思います
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皆さんは、どんな陽射しに
心地よさを感じますか?
それはきっと、家づくりのヒントに
繋がっているような気がします
山崎
